月経前症候群【PMS】を知ろう
こんにちは!カロリートレードジャパン八千代台店の川合です。
多くの女性が経験する月経ですが、月経前になると、調子が崩れたり、気分が不安定になったりする方は多いと思います。
今回は生理前症候群について書いて、少しでも楽になって、自分のやりたい事などに集中できる人が増えればと思い記事にします!女性特有ですが、男性も理解することで、カップル・夫婦の関係性が良くなったりしますので男性も知る事が良いと思います!
月経前症候群とは??
月経前症候群はPMSとも呼ばれています。月経の始まる1〜2週間前頃から現れます。
精神症状と身体症状のどちらともが現れます。
【精神症状】
- イライラ
- 気分の不安定さ
- 不安
- 落ち込み
などが現れる事が多いです。
そしてこの精神症状が強く出て、社会生活に影響があるようなPMSの重症化が月経前不快気分障害(PMDD)とされます。
【身体症状】
- お腹の張り
- 疲労感
- 頭痛
- めまい
などが挙げられ、その他にも人により月経前や月経中に身体に何かしらの症状がでてきます。
日本人女性でこういった、精神・身体症状の何かしらを感じる方は70%〜80%程いるとされているようなので自分だけと、悲観しなくても大丈夫なのです。
なぜ起こるのか?
女性ホルモンの大きな乱高下が1番の原因と言われている様です。
男性は基本的にはホルモンの増減量は少なく一定の時間が多いのに対して、女性は月経で女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンの増減が起き、その増減に脳や身体がついていけなくなり、自律神経などがうまく調整ができず、精神・身体に影響を及ぼすようです。
それ以外は、あまりわかっていない様で、喫煙や社会的不安などの様々な要因が関わっている様です。
対策や予防
正直PMSは予防は難しいところではある様です。
なのでまず、始める事はPMSを発見・理解する事の様で、上記で記載した症状を定期的に感じてる方は、大変ですが症状や期間を記録して見て下さい。
そして、月経前1〜2週間から始まり月経開始とともに症状が軽快するか確認てみてください。発見したら医療機関にかかる事が良いとされています。早期発見・対策が重要なのです。
ですが、自分できる症状緩和や対策を何個か紹介したいと思います!
- 日常的な軽い運動の取り入れ
- 睡眠時間と質の確保
- カフェインやアルコールを控える
- 禁煙
- タンパク質を多めに摂る
- 陽の光を浴びる
- 身体の温活
- GI値の低い食品を選択
などがあります。
基本的にはホルモンの増減による影響で起きる自律神経を整える方法だったり、プロゲステロンの影響で幸せホルモンを生成しなくなったりする為、幸せホルモンを増やす方法だったり、血流の乱れを良くするための方法が対策になります!
この様な方法を取り入れ少しでも楽になれば良いと思いますが、本当にひどく、大変な時は医療機関にしっかり診てもらう事が1番大事かと思います。
カロリートレードジャパン八千代台店ではこの様な知識も日々アップデートしていきお客様と共有しております!
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