みんなが気になる体脂肪の事
皆さんお疲れ様です!カロリートレードジャパン八千代台店の川合です。
皆さんがダイエットをして落とすのは体脂肪ですよね。体脂肪と聞くと悪い存在のイメージが付きがちですが、体脂肪は体の栄養の貯蔵庫などの良い面もあるのです。
そこで『あれ?体脂肪って良くよく考えるとなんだろう?』となっちゃいますよね。
ですので今回は体脂肪の知識とその働きを書いていきます。
肥満になる理由
私達は食べ過ぎたりすると太ってしまいますね。
体脂肪は適度ついていると栄養の貯蔵庫になったり体温の保持・衝撃から体を守るなど体にとってプラスに働きますが、多すぎると邪魔者となります。
皆さんもご存知多すぎると見た目も悪くなるばかりではなく、様々な病気を招く原因ともなります。
どう言った流れで体脂肪がつくかというと、基本的には食べた物が筋肉や内臓に栄養として取り込まれ、余った分が突然食事ができなくなる様な非常事態に備え、体脂肪として体に貯蓄されるのです。
糖質を例に挙げて詳しく書いていきます。
私達人間は、主食としてご飯・麺類・パン類をよく食べます。それらを食べると分解されブドウ糖・果糖といった物に変換され血液中に流れます。
その際に膵臓からインスリンが分泌して余ったブドウ糖等をグリコーゲンというものに変換し肝臓や筋肉の細胞に溜め込みます。ですが、そこにも限界が有り余ったブドウ糖等が中性脂肪として脂肪細胞に溜め込まれます。
中性脂肪の構成は脂肪細胞になっており、脂肪細胞の特性ら膨らみ分裂するのでいくらでも太っていきます。
体脂肪の種類
実は体脂肪は2種類有ります!
1.全身の皮膚の下につくのが皮下脂肪
2.内臓の周りにつく内臓脂肪
の2種類です
皮下脂肪は体全体に覆う様につく脂肪で、外気温や体にかかる圧力を受け止める役割があります。
体全体がぽっちゃり見えたり太って見えるのは主にこれが原因になり、女性に多いとされています。
そして内臓脂肪は体の奥深くにつくもので、内臓の位置を固定する役割を持っています。内臓脂肪が多くなると内臓が多いお腹がぽっこりでてきて、男性に多いとされています。
この2種類で特にリスクが高いのは内臓脂肪のふえすぎです。
内臓脂肪は活性度が高く、様々な物質を出し体に影響を及ぼします。
体脂肪率を知ろう
体脂肪率とは体の中の脂肪が占める割合を表したものになります。
次は自分の体脂肪が何%か気になるところです。
男性は20%前後
女性は30%前後が基準値で、これより高いと体脂肪が多めなので注意が必要です。
体脂肪を減らカギとは?
体脂肪が増えすぎてしまっては良くないので減らしたいところですね!
そこでカギとなるのは基礎代謝を上げることです。
基礎代謝とは自分で意識していなくても常に消費され続けるエネルギーです!
これは年齢によって変わっていくのですが、10代後半あたりをピークにし、年齢とともに下がるのが基本です。体格によっても変動し体が大きいほど消費エネルギーが増える仕組みになっています。
ここで注目なのが筋肉は脂肪の約3倍程のエネルギー消費があります。
という事は筋トレを行うが基礎代謝をあげ、太りづらくなる為、筋トレを行うことがとても重要です。
内臓脂肪を減らす為の食べ方
調理法で脂肪とカロリーを減らす事ができます。
揚げる→焼く→煮る→蒸すの順番でカロリーと脂肪を減らす事が出来ます!
例えば豚肉などを豚カツなどにするよりも焼く・蒸すなどを行う事で、肉汁として脂肪が溶け出し外に出て行きます。そこで注意なのが高カロリーな調味料を使ったり、溶け出した脂で調味料を使ったりすると元に戻ってしまいますので気をつけましょう!
続いては食べる品物ですが、鯖や鰯など背中が青い青魚の持つ性能をご紹介します。
青魚には不飽和脂肪酸の一種である、EHA・EPAなどが入っており、摂取することで、体内に溜まった中性脂肪を減少させ、内臓脂肪をつきにくくする効果があるとされています。
1日の一食にそれ等の青魚を加えるだけで1日の必要量を得ることも出来るのでオススメです。
続いては海藻系がとてもオススメです。
食物繊維が豊富に含まれており、カロリーも低くヘルシです。そして水溶性食物繊維なので胃腸に長く留まる為、腹持ちが良いとされています。
さらに海藻が分解されると分解の過程で短鎖脂肪酸が発生し、中性脂肪の取り込みを抑えたり、エネルギー消費を高める事がわかっている様です。
脂肪を落とす為に
食事以外の脂肪を落とす方法をご紹介します!
どんなに小さくても良いので運動習慣を身につける事が大事です。
体についてしまった脂肪を落とすには食事制限だけではなく、体脂肪を燃焼させる為の運動を行う事が必要です。
ですが人にはさまざまな状況や環境、体の違いが有りますので、何の運動をするのが良いのかと思ってしまいますが、大切なのはどんな運動をするのではなく、体を動かす事が大切です。
定期的に体を動かす習慣は様々なメリットを享受出来ます。
例えば30分の散歩を習慣として身につけるだけでも効果は現れます。
そしてメリットの一つとして太りにくい体になるという事です。摂取した栄養素を脂肪に変える酵素の働きを弱めてくれ、筋肉のほうに回ったりする事が太りづらい身体にしてくれるのです。
そして、筋肉がつくと基礎代謝があがり、自動的にカロリーを消費してくれます。
それ以外にも運動習慣にはメリットが多いです。
運動という薬は健康状態や頭の良さまでもが左右されます。
ですが、現代人は忙しいですよね。
ですので本格的な運動を始める前に、日常生活の動作の中に余計動きを取り入れたりし、生活の中での強度を上げて運動時間とする事も良いと思います。
例をなんかかあげてみます。
・出勤時に駅までを歩いたり、一つ先の駅で電車に乗る
・エレベーターを使わず、階段を利用
・歯磨きをしながらスクワット
・スマホをいじりながら家の中を歩きまわる
などになります。
運動は合計時間が大切です。連続して1時間も細切れにして何回かに分けた1時間も強度が同じなら同じ消費カロリーになりますので、細切れにし運動時間を稼ぐ事も重要なのです。
いかがでしょうか?
体脂肪と体脂肪を減らす為に何が良いかをまとめてみました。
皆さんも全てではなくちょっとずつ何かを行う事で、健康的で理想の体を手に入れましょう。
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